上白石姉妹(萌音&萌歌)の実家の家族構成は?あの有名俳優とは家族ぐるみの付き合いだった

2011年に開催された7代目東宝シンデレラオーディションで姉妹揃って受賞し、今では姉妹共に俳優・歌手としても活躍している上白石萌音・萌歌姉妹。

「こんな娘が欲しい!」と思われる姉妹ナンバー1と言っても過言ではない上白石姉妹。

今回は、上白石姉妹の実家の家族について調べました!

目次

上白石姉妹の生い立ち

上白石姉妹の出身地は鹿児島県と公表されています。

姉妹の所属事務所である東宝芸能のプロフィールにも出身地は鹿児島県であると記載されています。

姉妹共に鹿児島県で生まれ育ったイメージがありますが、実はお姉さんの萌音さんは兵庫県加東市で生まれたそうです。

萌音さんが兵庫県加東市生まれであることは、早川書房『悲劇喜劇』(2019年11月号)に寄稿された萌音さんのエッセイで紹介されていました。

早川書房『悲劇喜劇』2019年11月号

妹の萌歌さんがどこで生まれたのか(出生地)は不明です。

後述しますが、上白石姉妹のお父さんは2004年には鹿児島県で教員をされていたため、もしかしたら妹の萌歌さんも兵庫県で生まれて物心がつく前に鹿児島県に引っ越して来たのかもしれません。

上白石姉妹は幼少期は鹿児島県串木野市(現:いちき串木野市)で過ごしました。

上白石姉妹は小学生の頃の3年間、お父さんの仕事の都合で日本メキシコ学院(メキシコにある日本人学校)に通っていました。

萌音さんが小学3年から5年生、萌歌さんが小学1年から3年生の間の3年間でした。

今では芸能界で明るく天真爛漫を絵にかいたような2人ですが、小さいころはとてもおとなしく内向的な性格だったそうですが、メキシコでの生活を経て明るい性格に変わったそうです。

3年間のメキシコ生活を経て、鹿児島県に帰ってきた上白石姉妹はその約2年後には『7代目東宝シンデレラオーディション』で受賞し、芸能界入りしました。

7代目東宝シンデレラオーディション受賞者
グランプリ:上白石萌歌
ニュージェネレーション賞:小川涼、浜辺美波
審査員特別賞:松島純菜、林成美、上白石萌音、山崎紘菜

上白石姉妹の実家の家族構成

上白石姉妹の実家の家族構成は、両親(父親・母親)と上白石姉妹(長女:萌音さん・次女:萌歌さん)の4人家族です。

上白石姉妹にその他の兄弟姉妹はおらず2人姉妹です。

上白石家の子供たちは全員(とはいえ2人ですが)芸能人になったんですね。

では、上白石姉妹以外のご家族を見ていきましょう。

上白石姉妹の父親

上白石姉妹のお父さんは、中学校で社会科の先生をされているそうです。

お父さんの名前は、後述するお母さんと共にフジテレビ『情報プレゼンター とくダネ!』(2011年1月11日放送)で7代目東宝シンデレラオーディションについての報道の際に、上白石姉妹の両親として取材を受けた際に名前が公表されていました。

お父さんの名前は、上白石修(おさむ)さんです。

2011年の取材当時、年齢は46歳とのことなので2024年現在は58か59歳になります。

上白石萌歌さんが『徹子の部屋』(2023年1月5日放送)に出演した際には、お父さんがもうすぐ還暦であると語っており、お父さんの還暦祝いで家族4人でメキシコ旅行も計画しているそうです。

気になる上白石修さんの顔写真は、日本教育工学協会が発行している日本教育工学協会ニューズレター134号に掲載されていました。

それがこちら↓

上白石姉妹の父、上白石修氏
画像出典元:日本教育工学協会ニューズレターNo.134

お父さんの目は、姉の萌音さんに雰囲気が似ているような気がします。

上白石修さんは、先述したように長女である萌音さんが生まれた時には兵庫県に住んでいました。

兵庫県では、兵庫教育大学に勤務されていたようです。

兵庫教育大学に勤務されていた時にも論文を発表しており、その時から遠隔教育(リモート授業)に関する研究を行っていたことがわかります。(日本教育工学会大会講演論文集(1998-09-26) 『へき地小規模校における TV 会議システムを活用した討論型学習の指導法について』)

平成18年(2006年)には、東京書籍株式会社主催の「教育実践論文」のコンクールで奨励賞も受賞されています。

2021年時点では、鹿児島県鹿児島市にある玉龍中学校で教鞭をとられていたようなのですが、現在はどちらで働かれているのかは情報がありませんでした。

恐らく鹿児島市内のどこかの中学校で教師を続けられていると思われます。

上白石姉妹の両親はとてもしつけに厳しかったそうです。

そんな厳しいお父さんでしたが、妹の萌歌さんは悩んだ時にはお父さんに相談することが多いそうです。

上白石萌歌さんが『Astudio+』(2021年7月23日放送回)にゲスト出演した際には中学生の頃に初めて彼氏ができたことをお父さんに報告して相談したことが、番組がお父さんへの取材したことでわかりました。

取材で登場した父親から、13歳で東京に出る直前に「彼氏ができた」と驚きの告白を受けたという逸話を聞いてきた番組。上白石に尋ねると「学校以外で会ったこと無い」という手紙でやりとりをするような存在で、「2人きりで会ったことのないような子だったので、どうしたらいいかわからず」と当時を回顧。

引用元:モデルプレス 上白石萌歌、中学時代の交際を回顧 上京直前に父親へ告白「彼氏ができた」

また、同じく萌歌さんが『徹子の部屋』(2023年1月5日放送回)にゲスト出演した際には、萌歌さんが18歳くらいの頃に仕事の上で挫折を味わった際にもお父さんに相談したところ温かい言葉をもらい、支えてもらったというエピソードも語られました。

「18歳ぐらいの時に自分の中で一つ挫折を味わいまして初めて。どうしようもなくなった時に父親に相談した時があったんですけど。『今すごくつらい』ということを話したら、『きっとどんなお仕事でも大変なのは一緒だから自分のことだけって考えない方がいいよ。きっと続けていれば何かいいことがあるから』というふうに父に言ってもらって。それがじゃあもうちょっとふんばろうって思えたきっかけでしたね」

引用元:サンスポ『上白石萌歌、人生初の挫折時にもらった父の言葉を明かす「ふんばろうって思えたきっかけでした」』

萌歌さんは何かに迷ったらお父さんと2人でどこかに出かけることが多く、その際にはお父さんから“教師らしい言葉”をもらっているそうです。

娘にとって、とても頼りになるお父さんですよね。

飲み友達が肉体美俳優!

そして、上白石姉妹のお父さんはとある俳優さんと飲み友達だとか。

その俳優さんは、山本耕史さんです。

上白石萌音さんと共に『しゃべくり007』に出演し、お父さんとの仲を語った山本耕史さん
画像出典元:日テレNEWS NNN

山本耕史さんと上白石家とは、家族ぐるみの付き合いで、特に山本耕史さんと上白石姉妹のお父さんはとても仲が良く、一緒に飲みに行くこともしばしばあるとのこと。

山本耕史さんと萌音さんが初めて一緒に仕事をした際に、山本さんは萌音さんの両親から『いつもありがとうございます』とお茶など贈り物を頂いたそうです。

山本さんもお返しをしたりしていくうちに、家族ぐるみで仲が良くなり、今では上白石家と山本さんのライングループでやり取りをするようになっている程の付き合いに。

山本さんは上白石家の中でも特にお父さんと仲が良いと公言しており、上白石家の面々の中で一番会っているのがお父さんだと言います。

上白石姉妹からは、“東京のお父さん”のような存在であるとまで言われている山本さんは、お父さんからの信頼も厚いようで、「何かあったら、(娘たちを)いつでも叱ってやってください」と言われているそうです。

お父さんは山本さんのことを相当信頼していますね。

お父さんと山本耕史さんは、男同士2人で酒を酌み交わしながら信頼を深めていったのでしょう。

素敵な関係ですね。

鹿児島でせごどんの鈴木亮平と会う

2018年に放送されたNHK大河ドラマ『西郷どん』。

主人公の西郷隆盛役の鈴木亮平さんは、江戸時代編から明治時代編に移るタイミングで

鈴木亮平さんは高千穂峰を下山した後、日帰り温泉の施設を訪れました。

なんと温泉の浴場で鈴木亮平さんに「鈴木亮平さんですよね?」と声をかけてきた人が、上白石姉妹のお父さんだったそうです。

上白石姉妹のお父さんは、結婚記念日に奥さんと一緒に少し遠出してその温泉に来られていたとのことで、その後3人で写真を撮って萌音さんに送ったようです。

萌音さんは、両親から急に鈴木亮平さんと両親の3ショットが送られてきて驚いたでしょね。

萌音さんは、自身がパーソナリティを務めていたラジオ番組『上白石萌音 good-night letter』(2018年11月23日放送)でこの話題に触れました。

リスナーからの質問コーナーで、鈴木亮平さんが上白石萌音さんの両親が偶然温泉で出会ったことにつて尋ねるメールが送られてきました。

萌音さんによると、お父さんは普段なら声を掛けたりすることはないけれども、娘である萌音さんが西郷隆盛の弟である西郷従道の妻である清(きよ)役で同ドラマに出演することになっていたこともあり、思い切って声を掛けたそうです。

上白石姉妹の母親

上白石姉妹のお母さんの名前は、上白石孝子(たかこ)さんです。

上白石姉妹が東宝シンデレラオーディションで受賞した2011年時点で45歳であると紹介されていたので、2024年現在では57歳か58歳になられていると思われます。

お母さんの孝子さんは、元々中学校の音楽の教師をされていたそうです。

次女である萌歌さんを出産してからは、教師を辞めて自宅でピアノを教えるピアノ教室の先生をしているとのことです。

地元、鹿児島県いちき串木野市役所子どもみらい課が発行している『家庭教育支援「ほっとルーム」だより』に、上白石孝子さんが講師を務められた講演についての記事が掲載されていました。

その記事の切り抜きがこちら↓

画像出典元:いちき串木野市 家庭教育支援「ほっとルーム」だより第136号(令和元年12月2日発行) より

少々画像が小さいので、拡大しておきます↓

上白石姉妹の母親、上白石孝子さん

ご両親共に“上白石姉妹の両親”としてはメディアに出ることがほとんどありませんが、それぞれのお仕事の分野での活動が学術誌や地域誌に掲載されているところが、教養の高さと上品さを感じるのは私だけでしょうか。

ところで、上白石姉妹の名前である萌音(もね)と萌歌(もか)ってとても珍しい名前ですよね。

実は上白石姉妹の名前(萌音・萌歌)は音楽の先生であり、ピアノの先生をされている孝子さんが名付けたそうです。

“音”に“歌”。

音楽の先生らしいネーミングセンスです!

ちなみに、姉の萌音さんは幼稚園から小学生の頃もでお母さんからピアノを習っていましたが、妹の萌歌さんは萌音さんが母から指導を受けている姿を見て子ども心に「私はやらないぞ!」と意思を固めていたそうです(笑)

ピアノの指導は厳しかったのかもしれないですね。

また、孝子さんは霊感がとても強かったみたいで、上白石姉妹が生まれる前に新婚旅行でエジプトへ訪れた際に
何かにとり憑かれてしまい、帰国後も数日間日本語ではない言葉で話していたこともあったそうです。

娘たちを出産してからは霊感は無くなり、娘たちには霊感は全くないそうです。

このエピソードは、萌歌さんが映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2022年2月公開。萌歌さんは主人公フィービー役の吹き替えを担当)の公開前イベントに参加した際に披露したもので、ちょっぴり盛った話っぽいですね。

まとめ

今回は、上白石姉妹の実家の家族について調べました。

調べた結果を簡単にまとめると以下の通り↓

上白石姉妹(萌音さん・萌歌さん)の実家の家族構成は4人家族
・父親:上白石修(おさむ)さん
鹿児島県で中学校の社会の先生をしている。
・母親:上白石孝子(孝子)さん
元中学校の音楽の先生。現在はピアノ教室の先生をしている。

・長女:上白石萌音さん
・次女:上白石萌歌さん

今後、上白石姉妹のご両親がメディアに出演されたりと新しい情報が入り次第更新したいと思います!

ぜひ他の記事も読んでいってくださいね!

参考にした情報元
・テレビ朝日『徹子の部屋』(2023年1月5日放送)
・ニッポン放送『上白石萌音 good-night letter』(2018年11月23日放送)
日本教育工学協会ニューズレターNo.134
いちき串木野市 家庭教育支援「ほっとルーム」だより第136号
ORICONニュース:【西郷どん】鈴木亮平、鹿児島の日帰り温泉で上白石姉妹の父と遭遇
一般社台法人 全国楽器協会;上白石姉妹特別インタビュー

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